『流氷にふれてみよう 3』


平成16年より「地球温暖化のシグナル」ともいえるオホーツク海の「流氷」に触れる事によっ
て、「地球という我が家の環境問題」に少しでも興味を抱いていただけるようにと願い、本年も
継続開催いたしました。

しかしながら、深刻な地球温暖化の影響により北海道オホーツク海沿岸では年々流氷が採取
できなくなってきているそうです。

今回、かろうじて展示できた流氷そのものの意味と、皆が安心してくらせる地球にするため大
切なことは何であるのかを問う企画といたしました。

名称: 総合学習応援隊【建築学校/36.5℃】

〜シベリアからの旅人・流氷にふれてみよう〜

日時: 平成18年3月12日(日)AM10:00〜PM3:00

開催場所: 加西市 アスティアかさい 1階 センタープラザ

参加対象者: 加西市内 小・養護学校全児童及びその保護者

アスティアかさい来場者

参加者数: 373名 (小学生低学年30% 高学年20% 大人40% 幼児10%)

後援: 加西市教育委員会

協力: 社団法人 北海道建築士会 宗谷支部

告知方法: 広報かさい掲載・神戸新聞地域ニュース掲載(北播・三木)

        案内ちらし配布(市内の小・養護学校の全児童2952名へ)

        案内ちらし掲示(会場・教育委員会・他)

開催方法: パネルの展示・解説(流氷について・地球温暖化について)

        学習用紙(クイズ形式)を配布しパネル参照の上、順に解いていただく

        流氷の展示・解説 (流氷30cm×20cm×10cm 3個と製氷比較展示)

        感想用紙(流氷へのメッセージ)に記入

        その他(本会活動報告掲示・構造計算書偽造問題に関する資料掲示)

平成18年3月12日アスティアかさい

〜シベリアからの旅人・流氷にふれてみよう〜 会場の様子 
会場の全景です。

アスティアかさいの商業ゾーン。オープンスペースの6m×7mの限られた内で開放的な展示配置とし

来場者の皆さんに見ていただきやすい雰囲気が作れたのではないかと思います。

また、低い位置に流氷を置くことで触れやすく興味を持っていただきやすい展示としました。
開場時間から約30分後には延べ50名を超えるご来場がありました。流氷・環境問題の、本来深刻な内容に素直に興味を持っていただけたことに感動いたしました。
様子2
当日、来場者の皆さんお一人お一人に学習用紙(チャレンジ!流氷・環境クイズ)を受付でお配りさせていただき、展示物を順番に見ていただく際のポイントを問いかける形態といたしました。

皆さん熱心にパネルと学習用紙を見比べられ、時間を掛けて問題を解いていらっしゃいました。

問題は
・日本に一番近い凍る海は
・海水は何度でこおるでしょう
・オホーツク海に雪解け水を運ぶ川
・流氷とともに来る植物性プランクトン
・地球が温暖化するのはどうしてでしょう
・「ストップ温暖化」を始めるにどうしますか
・住みやすい地球にする為



今日からどうしますか
子らの素直な感覚で氷に触っていただけました。

その氷の名前がシベリアからの旅人「流氷」と覚えていただけたかとおもいます。

流氷は地球温暖化のシグナルです。
様子3
この企画が報われた瞬間の写真で

こんな風にガランゴロン触っていただくと

遠くオホーツク海から届いた流氷が

問いかけます。

皆さんに手にとって頂いたので流氷が溶けるスピードが速かったように思えます。
何よりも我々が感激したことがあります。

それは多くの小学生(低学年)のお子様から大人の方までに用意しておりました感想用紙にご記入いただけたことです。

私達が申し上げたかったことが素直に受け止めて頂けたと嬉しく感じております。


皆さんからの流氷へのメッセージ
・めっちゃつめたかった。

ちきゅうをきれくするには、ごみひらいをする

(小学1年生)

・りゅうひょうちゃんへ

 りゅうひょうちゃんまたこんどはちょくせつさわりにいくからね

 りゅうひょうのかたちってすごいね

 りゅうひょうちゃんがシベリアからのたびびと〜りゅうひょうにふれてみよう〜にでてるんだよ

 (保育園児)

・りゅうひょうをさわってみてつめたかったです

 りゅうひょうをとりにいったひとはさむいんでしょう

 (小学1年生)

・目と手でふれあうことが出来て

 流氷の小ささにちょっとガクッとしたけれど

 少しでも子供に環境汚染のことを知ってもらえればと思います

 いろんな方のご苦労でこういう機会を作っていただきありがとうございます

(お母様)

・流氷は氷よりももっと冷たかった

流氷は氷とちがって食べられないということがわかった

流氷は日本の近くでも見れるところがわかった

(小学5年生)

・自分達の知らないうちに地球温暖化が進んでいたなんて知らなかったし

ぼくも今日からなにか節約しようと思いました

(小学4年生)

・わたしがしらなかったことがかいてあったりむづかしいことがあったりしておもしろかった

流氷もさわれたのでとてもつめたいなと思った

電気をあまりつかわずにせいかつすると地球温だん化をストップできたりするのはすごいと思


水道水や池の水は0℃でこおるのに海のみずは-1.7℃にならないとこおらないのは

ふしぎだと思った

(小学3年生)
・地球があたたかくなってしまったら流氷ができなくなってしまうし

流氷をたよりにして生きてきた生物もいなくなってしまうんだなあと思いました

だから明日からリサイクルにきょうりょくしたいです

(小学3年生)
・学校でも環境について聞いていたけど今日流氷を見て

地球を大切にしなければと思いました

(小学5年生)
・流氷にふれてみると、とってもかたかったです

流氷は海にあるけれど写真をみて浮いていてすごかったです

クイズにはいろいろなエコをするとすごいことになることを知りました

家に帰ってみんなに知らせたいです

(小学3年生)
・はじめてさわってつめたかった

(保育園児)
・りゅうひょうがとけてしまわないように

ぼくはきょうからてれびを見ないときはテレビをけします

(小学1年生)
・地球温暖化で流氷が少なくなるというのには驚きました

普段よく聞く事ですがなかなかいろいろなことが実行できません

毎日車には乗るしゴミも沢山出しているし

子供達は学校で環境問題についても色色と勉強しているようです

私達ももっと真剣に取り組みたいです

(お母様)

・ 最近の季節に何となく変化を感じることが多々ある様に思います

年々四季の移り変わりが段段と無くなって行くような気がします

今日この場所に来させて頂いて近頃の流氷の少なくなったのも

地球温暖化の影響であることがよく分かりました

(76歳女性)
・「地球温暖化」はニュースなどでもよく聞きますが

日本で普通に暮らしている中で特に身につまされるようなことがないので

どこか他人事のように思ってしまいます

けれど私達人間は自然や動物達と共存し、つかの間住まうものとして

次の世代へ資源やありのままの自然をバトンタッチする意識をもたなければならないと思いま


流氷は毎年毎年生まれては消えて、私達に地球の状況を教えてくれているんですね

日本人としてではなく、同じ地球人として流氷が沢山流れついてくれる環境を守っていきたいで


(お母様)









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